神代田んぼ情報(7/25)

只今、集落総出で草刈りしています!!

この時期、水田への風通しや米にとって大敵な『カメ虫』の発生を防ぐため、田んぼの畦畔の他・用水路・排水路・農道等、全ての雑草を集落全員で日時を決め、刈り取っていきます。

今回の登場は、じゃんご米の生産者で草彅文雄さんです。文雄さんは、水田340a中じゃんご米を60a栽培し堆肥生産のために和牛も飼育しております。この時期、田んぼの畦畔にはピンク色した華麗な花がポツポツと生え、しばし汗をかいた体をいやしてくれます。花の名前は「ねじばな」とこちらでは呼んでいますが、一面緑色の中に細かいピンクの花が顔を出しており、たまに間違って雑草と一緒に刈り取ってしまいます。じゃんご米は、今、草丈が75cm・茎数が20本前後となっており、もうじき待ちに待った稲の花が咲きほころびます。
神代じゃんご米の草とり

神代の草取り2

じゃんご米