神代田んぼ情報(5/23)

只今田植え真っ最中!!

年は天気にも恵まれ、稲の種播き後も苗が順調に育ちました。(お蔭で角館の桜が大型連休まで持たず、散ってしまいました。)

天気が良過ぎて山の雪が早く解け、また例年より雨が降らず、神代地区でも一部で水不足が心配されました。この時期、
水が少ないと田んぼの「代かき」ができなくなり、せっかくの田植えができなくなりますが、最近の雨で、どうにか「代かき」
作業も終えることができました。

春作業で一番楽しいのは、何といっても田植えです。手塩にかけて育てた稲の苗を、いよいよ世間の荒波に送り出すかのように、
不安と期待をいだきながら田んぼに植えていきます。

「じゃんご米」無農薬部会会長の佐藤和(かず)さん宅でも、只今田植えの真っ最中で、奥さんの光子(みつこ)
さんと二人で田植えをしていました。和さんの田植え面積は、17ヘクタール(約5万坪)で、5~6日間かけ、
青空と澄んだ空気を胸一杯に吸いながら、マイペースで作業をしていました。

無農薬じゃんご米