今年も春作業がスタートしました!!

今年の冬は雪も無く過ごしやすい冬でしたが3月に入り不順な天候が続いております。 さて、4月に入り農作業がいよいよ始まりました。最初の作業は稲の種籾を水に浸ける 「浸種(しんしゅ)」から始まります。多くの農家は、あらかじめ消毒した種籾を使いますが「神代じゃんご米」生産農家では昨年から無消毒の種籾を使用することと取り決めしています。少しでも農薬を使わない自然なお米を食べていただくためですが、その場合「浸種」の前に「塩水選(えんすいせん)」という作業を行います。これは、一定の濃度の塩水に種籾を入れ浮いた種子を取り除く作業です。これにより、バカ苗病等の病気に汚染されていない優良な籾を選んで種子として使用するものです。

特別栽培米神代じゃんご米