三和訪問(2006.09.10)

毎年行っている三和稲刈り体験ツアーですが今年は、募集人数が定員に達せず残念ながら中止となりました。そこで中止にはなりましたが三和のみなさんへのお詫びと反省を踏まえ来年以降の取組みについて協議するため三和へ行ってきました。今回はお米のみうらさん、大瀧米店さん、経済連柴山君と4名でしたが静岡西部地区のお米屋さん3店と経済連西部担当、経済連本所の仕入れ担当と現地で合流して一緒に行動しました。

静岡を午前11時半に出発して三和着が5時。JA三和支店で合流してから広井の稲作部会会長の梅澤さんの田んぼへ。梅澤さんに今年の生育状況や苦労した点など聞きました。「米作り40年だが40回しか作っていない」という梅澤さんの言葉が印象的でした。

田んぼから場所を移して三和減減の会のみなさんとの懇親会です。今日は、13名、JAから2名集まってくれました。懇親会後は、4グループに分かれて農家のみなさんのところへ分宿させていただきました。静岡からの3名は武田さんのお宅へ。武田さんと来年以降の稲刈りツアーについて11時半頃まで協議しました。

翌日はまず武田さんの田んぼへ。隣の田んぼでは、佐藤さんが稲刈り作業中でした。刈っているのは「コシいぶき」です。

集まってくれた三和減減の会のみなさん。今年は7月までの天候不順で収量は少なくなりそうだがその分、品質・食味は期待できるのではないかという話しでした。

場所を大西集落から窪に移してコンバインでの稲刈り試乗です。お米のみうらさんが試乗中。ゆうき会会長の大瀧さんも試乗。大滝さん、みうらさんはお店でフォークリフトにも乗ってますのでうまいものです。私はまったくもって自信がないので固辞させていただきました。

稲刈り後は、米の謎蔵で食事をして武田さんのお宅の戻りもう一度田んぼを見せてもらいここで浜松のみなさんとは解散です。浜松のみなさんは2時の直江津からの特急で越後湯沢・東京経由で帰ります。

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武田さんのお宅を後にしてJAOBの南雲さんのお宅へ寄らせてもらい3時過ぎまで「雪中梅」をご馳走になりました。南雲さんおお宅から直江津に出てJAの直売所「あるるん畑」を見てから帰途に着きました。上越IC16時で我が家に帰ったのが22時でした。