ようやく田植えまで作業が進みました!!
今年は、全国どこでも異常気象のようで、ここ神代でも例年に無く田植えの準備まで難儀しました。
4月下旬には3月上旬のような低温により種籾の芽が出ず、5月の中旬には7月中旬のような暑さが来たり、日々気温の高低差が大きくなっています。
それにもめげず、じゃんご米の苗は育ち、無事に田植えが始まりました。今、田植えしているのは千葉久志さんで、神代カントリーエレベーター近くに田んぼがあり、4haの作付中 1haに、じゃんご米を作付けするそうです。
また、先日には神代有機米生産研究会の定例総会も開催されています。昨年から新会長の高橋政敏さんは、『今年も会員の圃巡回により、お互いの技術を向上させると共に、米屋さんの販売の一部を体験し、販売する苦労と共に「じゃんご米」を食べていただける消費者の声を聞きながら、じゃんご米の生産に取り組みたい。』とあいさつしていました。