小山町訪問(2002.09.24)

2002年9月24日、静岡県小山町の生産者、真田さんの混植田を見学してきました。
静岡ゆうき会のおだまき米店・おだまき社長が混植に興味を持っていて、今年真田さんにお願いしました。

混植とは、異なった品種を同じ田んぼに植える方法です。混植する事によって、品種の違う稲が互いに競い合っていいお米になるそうです。今回は、コシヒカリ、ひとめぼれ、ミルキークイーン、はえぬきの四種類を試しに植えてみました。25日に稲刈りをすると真田さんから連絡がありましたので、24日に小山町の田んぼに行き、稲を見てきました。

ちょうどコンバインで刈り取ってきた籾を、乾燥機に移し変える作業中でした。
フレコンの中に入った籾は、クレーンで吊るし上げて乾燥機に移します。

ここが混植田です。稲の高さが違っています。揃っていません。四種類も入ってますので当然ですが。
今回は、初めてと言う事もありあまり手を掛けずにやってみたそうです。ぜひ試食してみたいものです。